いよいよアラカン 覚悟はイエイ!

平均寿命87歳の時代 アラカンとなり、人生の後半戦 清く楽しく健康に

ロシア ハバロフスク 街

ロシア ハバロフスクに行ってきました。

とってもで素敵な街でした。ご紹介します。

 

大きな帽子に、厚めのコートの街のおば様たち。

帽子のオシャレを楽しんでおられるようでした。もう一人のお連れのおば様は写真NGでしたが、綺麗なグリーンの帽子の同じ6頭身?5頭身?スタイルがメチャ可愛かった!!

 

f:id:travelululu:20180416183339p:plain

 

 

こんな路面電車が走ってました。

f:id:travelululu:20180416183346p:plain

↓ 聖母昇天教会 ロシア大聖教の美しい教会 街のシンボル

https://goo.gl/maps/3KwSaWc3L7k

中にも入れますが、男性は帽子をとる、女性はスカーフか帽子をかぶる

のが礼儀。厳かな雰囲気で祈りを捧げる人も少なくない神聖な場所。

f:id:travelululu:20180416183403p:plain

アムール川へ降りていく階段。

f:id:travelululu:20180416183700p:plain

 

 

展望台からアムール川を眺める。まだ氷が張っている。真冬は氷の厚さが1mもあり、車でも走れる。

この写真にもよく見ると、釣り?をしている人が見える。

真ん中辺りの黒い点!?は、人です!!

4月半ばに砕氷船で氷を割るとのこと。

アムール川の幅は2〜3kmあり、対岸は中国。この川が国境となっている。

f:id:travelululu:20180416183719p:plain

f:id:travelululu:20180416183644p:plain

 

 

極東美術館 アムール川添いにある。

f:id:travelululu:20180416183431p:plain

 

↓ 古い建物 なんの建物だったか??

極東美術館やウスペンスキー聖堂(ロシア聖教)の近くだった。 

f:id:travelululu:20180416183440p:plain

 

 

↓ インツーリストホテルの部屋から見た街の昼の風景 

ウスペンスキー聖堂(ロシア聖教)が、真ん中やや右寄りに見える 

f:id:travelululu:20180416183424p:plain

↓ 同じくホテルの部屋から見た夜の街並み 

ウスペンスキー聖堂(ロシア聖教)が、真ん中やや右寄りに見える

 

f:id:travelululu:20180416183448p:plain

 

↓ ホテルのバスルーム お湯の通る管が配管されている。

これがどこの建物にも配管されているので、一歩建物に入るとポッカポッカに暖かい。

f:id:travelululu:20180416183505p:plain

どこでもいつでも27度 

温度の調整は、できない。暑ければ窓を開けて冷ます。

f:id:travelululu:20180416183554p:plain

 

 

↓ 街並み 大きな通りのムラヴィヨフ・ウスペンスキー通りに沿って

お店や行政機関が並んでいる。

だが、外からは何の建物かわかりづらい。

日本ではお店やコンビニは外観でわかるが、ここは全く違ってわからない。

f:id:travelululu:20180416183612p:plain

f:id:travelululu:20180416183621p:plain

f:id:travelululu:20180416183617p:plain

 

↓ シベリア鉄道 ハバロフスク

 

f:id:travelululu:20180416183628p:plain

もう少し近づいてみた。左手前の女性はスカーフを頭に巻いている。

男性は帽子をかぶり、女性は帽子かスカーフスタイルがハバロフスクスタイル。

f:id:travelululu:20180416183638p:plain

↓ ハバロフスク氏の銅像が駅前にある。約150年前、この辺りの開拓者。

f:id:travelululu:20180416183631p:plain

 

 

↓ 栄光広場 アムール川を望む小高い丘に位置している。

パソ・プレオブラジェンスキー聖堂(キリスト変容聖堂)

美しい教会 中はたくさんのイコンがあり、厳粛な空間。

https://goo.gl/maps/ZBnAGax8ivu

f:id:travelululu:20180416183652p:plain

 

↓ 栄光広場 ファシスト・ドイツに対する戦勝40周年を記念した慰霊碑があり、その前には戦没者を偲ぶ「永遠の火」が燃えている。2004年アフガン戦争とチェチェン戦争時に亡くなった兵士を偲ぶ慰霊碑もあった。

この地区の戦争で亡くなった人の名前が刻まれている。

f:id:travelululu:20180416183657p:plain

 

↓ ウスペンスキー聖堂(ロシア聖教)

ムラヴィヨフ・ウスペンスキー通りの西端

内部に入るのに、女性はスカーフか帽子をかぶらなければならない。

男性は、逆に帽子をとる。

きらびやかな内部は、厳かでたくさんのイコンに祈りを捧げる人の姿があった。

https://goo.gl/maps/cZXwxaEwSJy

f:id:travelululu:20180416183706p:plain

 

↓ 郷土史博物館 

アムール川沿い、インツーリストホテルすぐ近く

https://goo.gl/maps/ESEATiwFyzM2

f:id:travelululu:20180416183709p:plain

砲台もあった。かつて国境を巡り、中国と戦った。

今はアムール川で国境線が引かれたので、砲台は川とは逆向きに設置されている。

f:id:travelululu:20180416183715p:plain

 

 日本総領事館 

ロシア現地で困ったことあればこちらへ

http://www.khabarovsk.ru.emb-japan.go.jp/files/000106549.jpg

レーニン広場

https://goo.gl/maps/QW8fX4KseCD2

白く大きく目立つ建物のハバロフスク州政府建物の目の前にあります。

f:id:travelululu:20180511231536p:plain

ハバロフスク州政府

 

 

最後にハバロフスク空港近くの日本人墓地

当地で亡くなった日本人の墓と慰霊碑がある

カールマルクス通り168番地

f:id:travelululu:20180511214149j:plain

 奥にあるのはロシア人の墓で、その一角に当地で亡くなった日本人の方々のお墓がありました。墓標に名前のある方もいくつかありました。

戦争の爪痕と悲しい歴史を感じると同時に、この地に親日家が多いと感じたのはこの方々のご尽力の賜物だろうと思いそっと手を合わせました。