右足小指基節骨骨折 経皮ピンニング後 ワイヤーと共に4週間
足の小指の折れた骨をワイヤーで留めた手術の後、
ワイヤーを抜くまでの4週間のことを書きますね。
仕事は休むわけにいかないので、この間も月ー金で通常通りに働いていました。
「足の小指が折れるってめちゃ不便!」と思わない瞬間はないくらい不自由だった。
アルミの細長いシーネを足の薬指と小指を覆うように折り曲げて患部を保護して、絆創膏で固定して、その上から包帯を巻いてある。
取り外しのきくギブスをしている状態。
確かに骨折部位は保護されるが、シーネの厚みが0.5cm程あるので、いつも足の裏に何かを挟んで、踏んづけながら歩いている状態だからとても歩きにくい。絆創膏や包帯の巻く方向、その締め具合によっては骨折部位を圧迫して痛いし、そのうえ靴が当たるとなると痛いのなんの。。。かばって歩いていると別のところに痛みが出てくるし、ワイヤーが入っていることを想像しただけでも痛い。入れたワイヤーが歪んだり、あらぬ方向で骨がくっつくと思うだけで痛くなる。体重かけると痛いし、1日働いたあとは、ジンジンして腫れてるという状態だった。
靴は、普通の履物は入らないので、スリッパにマジックテープ付きのゴムを縫い付けて自作した。
車の運転は、右足なので無理。家族にアッシーお願いした。
診察は、手術後3日目にした後は、1週間に一度の割合で通院。
入浴はビニール袋を巻いて患部を濡らさないように入る。
一人で外出もできないし、体重かけると痛いし、でも歩かなくちゃいけないし
with ワイヤーとの日々は大変でした。
下の写真がお世話になったワイヤーです。
見た人はみんなビックリして痛がるから、痛いのが苦手な人は見ない方がいいかも。