いよいよアラカン 覚悟はイエイ!

平均寿命87歳の時代 アラカンとなり、人生の後半戦 清く楽しく健康に

右足小指基節骨骨折 経皮ピンニング後 ワイヤーと共に4週間

足の小指の折れた骨をワイヤーで留めた手術の後、

ワイヤーを抜くまでの4週間のことを書きますね。

仕事は休むわけにいかないので、この間も月ー金で通常通りに働いていました。

「足の小指が折れるってめちゃ不便!」と思わない瞬間はないくらい不自由だった。

  

アルミの細長いシーネを足の薬指と小指を覆うように折り曲げて患部を保護して、絆創膏で固定して、その上から包帯を巻いてある。

取り外しのきくギブスをしている状態。

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アルミのシーネを患部にあてている。幅2cmx厚さ0.5cmx長さ20cm

確かに骨折部位は保護されるが、シーネの厚みが0.5cm程あるので、いつも足の裏に何かを挟んで、踏んづけながら歩いている状態だからとても歩きにくい。絆創膏や包帯の巻く方向、その締め具合によっては骨折部位を圧迫して痛いし、そのうえ靴が当たるとなると痛いのなんの。。。かばって歩いていると別のところに痛みが出てくるし、ワイヤーが入っていることを想像しただけでも痛い。入れたワイヤーが歪んだり、あらぬ方向で骨がくっつくと思うだけで痛くなる。体重かけると痛いし、1日働いたあとは、ジンジンして腫れてるという状態だった。

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シーネの上から包帯を巻く。一日働くと痛い。腫れている。

 

 

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包帯で巻いて出来上がり。足の裏のシーネが少し見えている。

靴は、普通の履物は入らないので、スリッパにマジックテープ付きのゴムを縫い付けて自作した。

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厚みのある靴下を履いて、自作のスリッパ。色々試してみて歩きやすさと痛みのかげん的にこれが一番だった。

 

車の運転は、右足なので無理。家族にアッシーお願いした。

診察は、手術後3日目にした後は、1週間に一度の割合で通院。


入浴はビニール袋を巻いて患部を濡らさないように入る。

 

一人で外出もできないし、体重かけると痛いし、でも歩かなくちゃいけないし

with ワイヤーとの日々は大変でした。

下の写真がお世話になったワイヤーです。

見た人はみんなビックリして痛がるから、痛いのが苦手な人は見ない方がいいかも。

 

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小指にワイヤーが入っている。このピンで折れた骨を留めている。4週間して固まった頃にピンを抜く予定。(経皮ピンニング術)

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レントゲンだとピン(ワイヤー)で骨を留めているのがよくわかる。