いよいよアラカン 覚悟はイエイ!

平均寿命87歳の時代 アラカンとなり、人生の後半戦 清く楽しく健康に

右手親指骨折てまえ

痛い!

右手の親指めがけて物が飛んできた。

保冷剤で冷やし続けるが、体の中がざわざわし、冷や汗をかくような、体の中で何かしら戦っている、何かまずい事が起こっている感じ。

 

そう、この感じは、1年前に足小指骨折した時と同じ、いや〜な感じ。

あたっただけなので、おそらく折れてはいないだろうが、でもどうだろう?どうかな?

何かまずいことが、体の中で繰り広げられている予感が広がる。

半日様子みたが、痛さは治らず診てもらった方が良さそうだ。

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午前中の診察には間に合わず、午後の一番の15時30分からの整形外科の診察を受けた。

レントゲンに明らかな骨折は無いが、ひびか靭帯を傷めたのだろうとのこと。

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治療としては、シーネを2〜3週間あてて、安静にする。

黄色い丸印は、以前に骨折して傷めた跡で、このたびの事で、古傷も痛むかもしれないと言われた。歳を重ねると、思わぬ事故で昔の傷や弱い所に歪みが出てくるんだなぁと実感した。

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上記のシーネと包帯で固定する事になった。

 

当日は、受けたダメージに対応して、びゅんびゅんアドレナリンが吹き出している状態で、一種の興奮状態。ケガをしたことに驚く周囲への対応や、自分自身思いがけないことに、気持ちの整理がつかないでいた。

翌日になると、平常運転のアドレナリン量に戻り、骨折手前の異常事態にとても太刀打ち出来ない。患部のジリジリと何とも言えない痛みは続き、 ひどい頭痛と、いくら眠っても眠くて眠くて眠くてたまらず、体が制御不能の状態となっていた。おそらく体が休息を欲しているのだろう。

こうなったら無理せず、起こった事に身を任せて休みを取ることにした。

はじめの3日は、眠気と頭痛で身体が思うようにならず、その後は患部の痛みに悩まされた。

利き手の親指は、何をするにも動かさずにはおれないところ。字を書く。箸を持つ。開ける。取る。運転する。閉める。つまむ。何をするにも親指が動く。固定のたとはいえシーネをしていると、不自由度はマックス。シーネをしてても痛むし、重くて圧迫感あるので、医師に外してもいいか聞きにいくと、安静固定のためしておいた方が良い。そして骨ができる2週間は、大事にした方が良いとのこと。

2日後

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3日後
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4日後
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5日後
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6日後
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1週間後、レントゲンを撮りにお医者様へ
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まだ骨折線はでていない。2週間が目安らしい。ということで、1週間後に受診。シーネは外して良い。